本日紹介するアイテムは 1940年代 ARMY AIR FORCE アビエイターキットバックです!!映画『大脱走』でスティーブマックイーンが劇中で持っていたタイプです!!是非チェックして見て下さい。
操縦士とは、航空機・船舶などを操縦する人間の事です。適した資格を持ったものでないと操縦することが許されない場合が多いのです。操縦者、操縦手、飛行士ともに、これらの資格を持つものは総称して『パイロット( Pilot )』と呼ばれています。ちなみに、アメリカ空軍とアメリカ海軍では操縦士の呼び名は異なります。空軍ではパイロットと呼称されますが、米海軍では米空軍との差別化と水先案内人と言う意味も含めたうえに区別のため、アビエイター( Aviator 、エイビエーター、飛行士)と呼びます。先程も触れたようにアメリカ海軍の飛行士の事をアビエイターと呼びます。これは第二次世界大戦時に ARMY と NAVY の協力の元に生まれた『 AN 』の時代のアイテムです。お互いの所有物に ARMY・NAVY のネーミングをつけずお互いの頭文字を取り『 AN 』としていた時代はアビエイターキットバックと呼ばれていました。第二次世界大戦終了後この『 AN 』の時代は終わりをつげます。お互いに元の ARMY と NAVY に戻りましたこの頃からアメリカ空軍正式に発足します。アビエイターキットバックの名前をキットバックフライヤーズと改めました。
今回のアイテムは 1940年代 ARMY AIR FORCE アビエイターキットバックです!!このアビエイターキットバックの最大の特徴は前面に大きく入ったステンシルです!!ステンシルでは AN-6505-1 PROPERTY U.S. GOVERNMENT と入る為第二次世界大戦時の ARMY NAVY 共通時代に使用された物です!!そして左右にジッパーが付くので入り口が大きく開けられるのも特徴です!!ジッパーは『 TALON 』社製のコの字留めジッパーを使用しています!!更に大容量で当時、兵士達が移動の時に身の回りの物を入れてたり、パラシュートなど大型の装備品を入れるのにも適していました!!内側には 5つの大型のポケットが付くので細かい物の収納にも非常に便利に作られています!!