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東京・中目黒の古着屋 Cider(サイダー)です!!

アメリカのヴィンテージ・ミリタリーアイテムを中心に幅広く取り揃えております!!是非ご来店下さい!!

1940'S U.S. NAVY PADLOCK!!

今回紹介するアイテムは大変に珍しい U.S. NAVY のアイテムを紹介します!!ガッチリと見て下さい

USNAVYパドロック 003

USNAVYパドロック 004

USNAVYパドロック 006

USNAVYパドロック 002

USNAVYパドロック 005

南京錠(なんきんじょう、パドロック・パッドロック Padlock )は持ち運び可能な錠前で、何らかの資産を窃盗、ヴァンダリズム、破壊活動、不正使用などから守るのに使われます、力ずくで不正に侵入しようとするのをある程度防ぐよう設計されています

日本における南京錠という名は、近世において、外国由来のものや、珍しいものや小さいものが『南京』を冠して呼ばれたことに由来しています

南京錠は、持ち運んでどこでも使える便利な錠前として誕生しました、紀元前 500年から紀元 300年の古代ローマで南京錠が使われていた証拠が有ります、古代の中国を中心とするアジアでも各地を旅する商人が南京錠を使っていました、こちらは古代ローマよりも古い可能性が有ります、ばねと歯を使った南京錠がイングランドのヨークにあるヴァイキングの住居跡で出土しており、紀元 850年ごろのものとされています

アメリカ合衆国で早くから使われた南京錠は "smokehouse lock" とも呼ばれ、錬鉄の板で作られており、単純なレバーとウォードの機構を使っています、このデザインはイングランドから持ち込まれたものです、しかし、セキュリティ手段としてはあまり役に立ちませんでした、同じころ、ヨーロッパのスラブ人地方で『スクリュー鍵』式の南京錠が考案されています、螺旋状の鍵を差し込んで、強力なばねで固定されたボルトを引っ張ることで開錠する仕組みです、これもセキュリティの役に立たなくなると、様々な錠前と鍵が南京錠に使われるようになった、製造技術の向上によって南京錠も改良されていき、smokehouse lock は1910年ごろまでに使われなくなりました

19世紀中ごろ、クリストフェル・プールヘムの発明したより安全な『スカンジナビア』式の南京錠がアメリカにもたらされました、鋳鉄製で、錠前機構は回転するディスクが複数枚重なっているディスクタンブラー錠です、それぞれのディスクには鍵が挿入される切り欠きが中央に有ります、施錠時には、ディスクが掛け金の切り欠きにはまります、McWilliams 社が 1871年に特許を取得しました、スカンジナビア式南京錠は大成功を収め、ニュージャージー州ニューアークの JHW Climax & Co. が 1950年代まで生産を続けたのです、アメリカ合衆国以外では今でもこのタイプの南京錠を製造している国が有ります

同じころ、その形状から『キャストハート』型と呼ばれる南京錠も登場しました、smokehouse lock よりも頑丈で、スカンジナビア式よりも耐腐食性があります、真鍮を砂の鋳型で形成しており、より安全なレバータンブラー錠を採用しているのが最大の特徴です、更に重要な特徴として、鍵穴に何かが詰まるのを防ぐためにばね付きのカバーが付いています、また、錠前自体を失くしたり盗まれたりするのを防ぐため、鎖をつなげられるようになっています、キャストハート型の南京錠は屋外で風雨にさらされる環境に強いため、鉄道でよく使われました

1870年代になると、錠前師はキャストハート型の錠前機構を鋳物でなくもっと薄い鉄や真鍮で作った本体に収めた安価な南京錠を作り始めました、本体カバーは金属板を型抜きしたもので、そこにレバータンブラー錠の機構を収め、リベットで留めています、キャストハート型の方が頑丈だが、安価であるためよく売れました、1908年、Adams & Westlake がそのような南京錠の特許を取得しました、その安さから鉄道でもキャストハート型からそちらに切り替え始めました、他社もこれに便乗して似たような南京錠を製造・販売したのです

1877年、Yale & Towne がレバータンブラー式で開錠時に掛け金が回転する形の南京錠の特許を取得したのです、設計上の重要な点は、錠前機構をカートリッジ化して別に組み立てられるようにした点で、それを真鍮の鋳物の本体に滑り込ませるようになっていました、そして、本体と錠前機構を貫くようにテーパピンで留める、これによって錠前機構を交換できるようになり、南京錠の保守という市場が生まれました、約 20年後、ライナス・エール・ジュニアが別のカートリッジ式南京錠を考案しました、こちらはピンタンブラー錠の機構を採用して、掛け金がスライドして開くようになっています

19世紀初めごろから錠前の製造に機械加工が使えるようになったが、20世紀初めに電力網が整って電動の工作機械が登場するまで機械加工はコストがかかりすぎる技術でした、1905年ごろ機械加工の南京錠が登場しており、現代の南京錠とほぼ変わらないモノが登場しています、初期の機械加工を使った錠前メーカーとしては Corbin や Eagle が有ります、このころの南京錠は既に分解して錠前機構が交換できるようになっていたものがほとんどです、その後、南京錠の製造には工作機械を使うのが当たり前となっていった、現代の南京錠には道具を使って掛け金(ツル)を切るのが難しくなるよう覆いをつけたものも有ります

1920年代初め、Master Lock を創業したハリー・ゾレフはラミネート型の南京錠の製造を開始しました、金属板から型抜きした板を重ねて本体を形成するのです、その中央に穴を開けて錠前機構を収めます、錠前機構と重ねた板をリベットで留めているのです、安価で耐衝撃性に優れていることから人気となりました、今も世界各地でこのデザインを真似た南京錠が製造されているのです

1930年代に入るとダイカストが主流となってきました、最も安価な製造法というわけでは有りませんが、様々なデザインが可能です、Junkunc Brothers、Wise Lock Company、Chicago Lock といったメーカーが有ります、その後、より安価な加工技術が登場し、ダイカストの南京錠は廃れていったのでした

今回のアイテムは U.S. NAVY で使用されたパドロック(南京錠)です!!表に入る『 U.S.N. 』の文字がカッコイイです!!製造は『 W BELL & SONS LTD, 』社製です、ちゃんと鍵が付きますので使用可能です、オマケに予備の鍵まで付きますよ、南京錠が日本に入ってきたのは江戸時代になります、当時珍しいモノを南京と名づける癖があったので、決して南京で生まれた物ではないという面白い話があります、パドロックは今はセキュリティー以外でルイヴィトンが鞄などにつけるアクセサリーとして作っています、この『 U.S.N. 』パドロックも手持ちのバッグなどにカスタムしたり、ウォレットチェーンに付けると最高にカッコイイですよ!!非常に雰囲気のある 1品です!!

U.S. NAVY PADLOCK

年代:1940'S サイズ:横 (約7cm) × 縦(U字含む、約10cm) × 奥(約2cm)

¥27195(税込) 

通信販売も出来ますよ!!

お問合せ先  used & vintage clothing Cider(サイダー)〒153-0051 東京都 目黒区 上目黒 1-2-9 ハイネス中目黒 104号 (03-5722-0156)
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  1. 2011/01/22(土) 12:57:38|
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