今回のアイテムは 1950年代 BRITISH ARMY デニソンジャケットです!!イギリス軍陸軍落下傘部隊等第二次世界大戦のマーケットガーデン作戦で SAS 特殊部隊『レッドベレー』が落下傘降下部隊などで採用していました!!ポケットがフロントに 4つに内ポケットが 1つの合計 5つ付きます!!ポケットのフラップ留めるをボタンも 3段階になっていて収納するアイテムによってポケットの大きさを変えられるのが特徴的です!!襟はスタンドカラーになっています!!股部分にはストームフラップが付いていて強風に対してジャケットが捲り上がるのを防ぎます!!ボタン式で 3段階に調節できるようになっています!!ストームフラップは使わない時は背中に付けられる様になっています!!エルボーパッチや脇の下の蒸れ防止のベンチレーションなど色々なパーツがこの 1枚のジャケットに詰まっています!!
本日紹介するアイテムは 1960年代 Lee ウエスターナジャケットです!!今回はウエスターナの中でも LOT 102-J の『モカ・カラーリング』です!!最近は見る事が非常に少なくなったカラーリングです!!チェックして見て下さい。
1889年アメリカ大陸の真ん中に位置するカンザス州でヘンリー・デヴィッド・リーが食料品と生活雑貨の卸商『 H.D.Lee Company 』を設立しました、これが『 Lee 』の誕生です、カンザスという場所柄、カバーオール・オーバーオールなどといったワークウェアもその取り扱い品目の一つでした、当初は東部から既製品を仕入れていましたが、度重なる入荷の遅れに業を煮やした H.D.Lee 氏はある決意をします、それはワークウェアの自社製造です、この瞬間にデニムメーカーとしての『 Lee 』の歴史が動き出したのです。
そのスマートなデザインからアメリカの学生達にも愛され、アイビースタイル・カレッジスタイルに欠かせないアイテムとして広く取り込まれました、このスタイルは全米に広がりを見せて『 Lee Westerner 』はまさに 1960年代のアメリカを象徴するアイテムと言える物になりました。
今回のアイテムは 1960年代 Lee ウエスターナジャケットです!!ウエスターナと言うと生成りのカラーリングを頭に浮かべてしまいますが、今回の最大の特徴はこの茶色い色のモカ・カラーリングです落ち着きの有る良い色ですよ!!生産数が少ない事も有り、このモカ・カラーリングは非常に少ないアイテムです、タグには『 UNION MADE 』と『 MADE IN U.S.A. 』が別に刺繍されているタイプです!!右の胸ポケットにはユニオンチケットも付きますよ!!
この時代は非常に混沌とした時代でした、その中にあっても米軍は兵器の開発だけではなく地上戦でのここで言われる限定戦争に対しての準備や訓練を忘れていませんでした、アグレッサーの名前を持つアイテムは米・ソ冷戦時代に U.S. ARMY が特別に製作したものです
今回のアイテムはU.S. ARMY アグレッサーシャツです!!形が非常に独特です、色が他の米軍アイテムと違う事です、モチロンそれに伴いボタンも形は同じですが色を同様に違います、プルオーバーの形をしています、特徴として襟部分にハト目が付きます、左右の腰の部分にはベルトループが付きます、左右の肩にはエポレットが付きます本当に独創的なデザインです